One Tap BUY(つみたてロボ貯蓄)のメリットと口座開設方法まとめ

スマホアプリで手軽に株式投資が始められる「つみたてロボ貯蓄」が注目を集めています。つみたてロボ貯蓄では、日本株や有名企業のアメリカ株を中心に高配当な銘柄に投資できる上、投資信託のような手数料はかかりません。指定金融機関の口座を利用すれば自動買い付けも可能です。

この記事ではスマホ・PCから申し込めて簡単に利用できる「つみたてロボ貯蓄」について、特徴、メリット、口座開設の方法、利用の仕方や注意点などを詳しく説明しますので、興味がある方は参考にしてみてください。

目次

  1. One Tap BUYのつみたてロボ貯蓄とは
    1-1.つみたてロボ貯蓄の特徴
    1-2.目的に応じて使い分けられる2つのコース
    1-3.ロボ貯のメリット
  2. ロボ貯の口座開設の方法・手順
    2-1.口座開設の手順
    2-2.ロボ貯で積立投資を始める方法
  3. ロボ貯の口座開設時の注意点
    3-1.確定申告が必要な場合
    3-2.元本の減少リスクがある
  4. まとめ

1 One Tap BUYのつみたてロボ貯蓄とは

「つみたてロボ貯蓄」を提供するのは、日本初のスマホ証券となる株式会社One Tap BUYです。まずはサービス内容を詳しく見ていきます。

1-1 つみたてロボ貯蓄の特徴

つみたてロボ貯蓄は、株式やETFの積立投資がスマホアプリで簡単に始められるサービスです。

つみたてロボ貯蓄では厳選された銘柄から利用者が投資したいものを選び、それを積み立て購入していきます。具体的には、利用者が米国に上場している銘柄(株式)や積立時期(毎月15日等)などを設定することで自動的に積み立てが開始されます。コースによっては期日に分配金等を受け取ることも可能です。

なお、つみたてロボ貯蓄には「貯蓄」と名前がついていますが、実際は投資商品となり銀行預金とは異なるため、元本割れリスクがあります。ただ、積立方式のため、時系列で分散投資をすることができ、ある程度はリスクが軽減されています。

つみたてロボ貯蓄の申込手続や操作はスマホで簡単に行えるため、株式投資の知識や経験が少なくても手軽に始められます。また、毎月1,000円から積み立てられるなど、まとまった資金がない方でも利用しやすくなっています。

1-2 目的に応じて使い分けられる2つのコース

つみたてロボ貯蓄には「高分配・高配当コース」と「積み株コース」の2種類が用意されています。

高分配・高配当コース

One Tap BUYが厳選した米国市場に上場しているETFやBDC※の銘柄に対して、利用者が設定した条件に従って自動的に買い付けるサービスです。毎月分配や3カ月ごとに配当金が予定されている7つの銘柄(BDC銘柄×2、ETF銘柄×5)から選択できます。

運用の休止や再開なども簡単に設定でき、積み立てた銘柄も好きな時に売却できます。また、1年以上積み立てを行ってからは毎月一定額を取り崩して受け取ることも可能です。

※海外ETFは米国の株式市場であるナスダック証券取引所など金融商品取引所に上場している投資信託のことで、またBDCは投資信託のように投資家から資金を集め、中堅企業や新興企業等の事業開発を金融面及び経営面からサポートする投資会社のことです。

積み株コース

厳選された米国市場上場の代表銘柄から、利用者が設定した通りに1,000円から自動で積み立てられるサービスです。

積立タイミングは毎週・毎月・毎年の設定ができ、休止や再開、購入した株の売却、保有銘柄の入れ替え、金額変更、積立日の変更などもスマホで簡単に設定できます。積み立てる銘柄も自由に選択でき、自分の投資方針に沿った設定も可能です。

このように自由にハイリターン重視か、ローリスク重視かの設計ができるのもつみたてロボ貯蓄の大きな特徴です。

1-3 つみたてロボ貯蓄のメリット

つみたてロボ貯蓄による株式投資には以下のようなメリットがあります。

リスクの平準化

つみたてロボ貯蓄では「ドルコスト平均法」により、一定期間積み立てを継続することで為替や株価等の変動によるバラツキを抑え、リスクの低減を図っています。ドルコスト平均法とは、ある銘柄を一定の金額分で継続購入していく投資法で、平均購入単価を引き下げる効果があります。

手続、操作や運用が簡単

つみたてロボ貯蓄はスマホやPCから口座開設が簡単に完結し、運用等の操作もスマホで手軽に行えます。

一般的な株式取引の口座開設では、契約書類への記入・署名・押印、身分証明書の提出や郵送など手間と時間がかかりますが、つみたてロボ貯蓄なら全て簡単に行えます。また一度設定すれば期間ごとの積み立ても自動で行ってくれます。

高配当や高分配の厳選された銘柄

One Tap BUYが高配当や高分配の銘柄を厳選しています。利用者はその中からライフスタイルなどの考えに基づき選べるため、株式投資の知識が少なくても問題なく始められます。

自由度の高い取引

積立時期の設定が毎週・毎月・毎年などで行え、休止や再開、積立分の売却、銘柄入替、金額変更、積立日の変更なども自由に設定可能です。

1,000円程度から積み立て可能

毎月1,000円からでも積み立てできるため、投資リスクに不安を持つ方でも無理なく始めることができます。

入金連携の利用

入金連携とは、「おいたまま買付」というサービスを利用して、株式などの購入代金を銀行の預金口座などから自動振替をすることです。(提携先の銀行はみずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、南都銀行)

また、ソフトバンクカードの「現金バリュー」の利用可能残高があれば株式などを購入する場合に自動振替してくれます。

2 つみたてロボ貯蓄の口座開設の方法・手順

つみたてロボ貯蓄の口座開設の仕方を説明していきます。

2-1 口座開設の手順

口座開設の手順は以下の流れで進みます。なお、手続きを円滑に進行させるために個人番号カードや通知カードなどのマイナンバーを確認できる資料、運転免許証、住民票、保険証などの本人確認書類を準備しておくと良いでしょう。

One Tap BUYへの申込み

まずは、One Tap BUYのホームページにアクセスします。スマホならつみたてロボ貯蓄ページの最下部の「One Tap BUY口座開設」をタップするか、パソコンならページの最上段右側などに表示されている「口座開設」のボタンをクリックして下記のページへ移動します。

上記のページに移動して最初の「申し込みフォーム入力」へ進むため、ページ最下部にある生年月日の情報を入力します。

STEP1 基本データの入力

生年月日を入力して次の手続ページに移動し、名前、性別、電話番号などの「基本データ」を入力します。

入力が完了したら、下部の「次に進む」をタップしてSTEP2へ移動します。

STEP2 住所職業の入力

STEP2は「住所職業の入力」です。ここでは下図のように国籍、住所、職業、勤務先・学校名、内部登録者などを入力します。

内部登録者とは、インサイダー取引を未然に防止するため、利用者が上場会社やその関係会社に勤務する場合に証券会社が内部者(インサイダー)として登録する者のことです。

STEP3 資産情報などの入力

STEP3では、取引の動機(理由やきっかけ)、投資目的(安全性や収益性の重視など)、資産状況(年収等)、投資経験(株式投資など)について入力していきます。

STEP4 書類の確認

STEP4は「書類の確認」です。「反社会的勢力でないことの確約」「約款・規程集」「特定口座開設届出書」の各内容を読み、納得したら各々項目の下部にある空欄にチェックを入れます。

STEP5 本人確認書類のアップロード

STEP5では本人確認書類をアップロードします。まず、マイナンバーを入力し、マイナンバー確認書類を撮影してアップロードします。マイナンバー確認書類は「個人番号カード(顔写真付き)」「通知カード(顔写真なし)」「マイナンバー記載の住民票の写し」から選びます。

その後に必要な本人確認書類(運転免許証や個人番号カード(顔写真付き)など)を選び(撮影して)アップロードします。

なおこの際、顔写真有りの確認書類が1通必要です。個人番号カード(顔写真付き)か、もしくは顔写真のない住民票の写しの場合は運転免許証なども併せて必要になります。

確認書類のアップロードの方法は、PCの場合は個人番号カード(顔写真付き)などの画像データをPCに保存しておけば簡単にできます。スマホの場合は個人番号カードなど(顔写真のある方)を撮影して保存しアップロードします。

マイナンバーを口座開設時に持っていない場合でも申込後に登録できます(ただし、登録しないと口座開設は完了しません)。

以上の手続が終わると確認画面が表示され、その内容確認後に「申し込む」のボタンをタップすれば手続は終了します。その後1週~10日程度で「口座開設完了のご案内」が送られてきます。

「口座開設完了のご案内」の受取とログイン

到着後書類の内容を確認し、スマホで通知書に記載されている会員IDとパスワードを入力してログインできるか確認します。なお、パスワードは普段使用しているものに変更しておくと便利です。


ログイン後に画面が変わったら、その最上部左側の「人マーク」をタップします。そうすると利用者の個人情報がまとめられている「マイページ」に移動でき、パスワードや注文パスコードなど様々な項目を変更することが可能です。

2019年4月末現在

なお、パスワードを変更した場合は、メモするなど利用者自身で大切に保存しておきましょう。   

銀行口座への入金

口座開設では、各利用者に専用振込口座(入金先銀行口座)が設けられます。つみたてロボ貯蓄で積み立てを開始するには、その振込口座へ入金する必要があります。なお、専用振込口座の内容は「口座開設完了のご案内(書類)」や、スマートフォンアプリから確認可能です。

専用振込口座への入金は振込で行うことになります。通常はつみたてロボ貯蓄(アプリ)から「人マーク」をタップして「各種メニュ―一覧」を開き、「現金管理」の「入金する」をタップして、入金先口座を確認し、そこにネットバンキングやATM等を使って入金します。

なお、みずほ銀行に普通預金の口座を保有している場合、株式の買付代金相当額を自動引落で決済できる「おいたまま買付(みずほ銀行)」サービスが利用できます。

証券取引口座(取引管理口座)へ入金する場合、積立買付日の15時までに(銀行の当日の受付時間)振込口座へ入金する必要があります。また、「おいたまま買付」の利用者は、積立買付日に入金連携済みの銀行口座、ドコモ口座、ソフトバンクカードに残高が必要です(積立買付時に残高不足で振替できなかった場合、その回は積み立てられません)。

2-2 つみたてロボ貯蓄で積立投資を始める方法

「高分配・高配当コース」を例に具体的な手順を説明します。

①積立銘柄を選定する

つみたてロボ貯蓄にログインして下の画面に移動し銘柄を選びます。たとえば、「ARCCエイリスキャピタル」を選定します。

2019年4月末現在

②積立金額を決める

銘柄を選ぶと下の画面が表示されます。この画面で積立金額を設定します。以下では仮に1回の積立金額を3万円とします。

③引落先を選ぶ

引き落とし希望の口座を選びます。

④積立スケジュールを決める

次に積立日の設定です。たとえば、「毎月15日」に設定します。

⑤内容を確認し申込む

最後に内容を確認し、間違いがなければ申し込みます。

なお、「設定した日まで積み立て、設定日が到来すると定期的に自動売却する」という「自動定期売却」の機能もあり、いつでも設定変更が可能です。

3 つみたてロボ貯蓄の口座開設時の注意点

積立式の株式投資であるつみたてロボ貯蓄は、運用の結果、確定申告が必要になる場合や元本割れのリスクがある点にも注意が必要です。

3-1 確定申告が必要な場合

「特定口座(源泉徴収あり)」を開設すれば納税手続はOne Tap BUYが代行してくれるため、利用者は手続不要となり便利です。

しかし「一般口座」や「特定口座(源泉徴収なし)」を利用した取引では、原則として確定申告が必要になります。既にこれらの口座で取引を行っている方でも、つみたてロボ貯蓄では「特定口座(源泉徴収あり)」での取引となる点に注意します。

また、損失が生じて「譲渡損失の繰越控除」の適用を受けようとする場合も確定申告が必要になります。複数の証券会社での取引について損益通算したい場合も同様に確定申告を行います。

なお、「特定口座(源泉徴収あり)」の開設にあたり、下記の条件に該当する場合は利用できません。

  • 法人
  • 反社会的勢力と関係のある者
  • 外国PEPs(国家元首等、外国の政府等において重要な地位を占める者、過去にその地位にあった者またはその家族)

3-2 元本の減少リスクがある

つみたてロボ貯蓄はドルコスト平均法でリスクを平準化しながら株式投資を行いますが、元本は保証されず運用結果によっては配当金や分配金が得られないこともあります。

株式市場の動向は短期的に見れば変化が小さいとは言えないため、経済状況等の変化により積み立てた株式等の価額が元本を割ることも珍しくありません。

株式市場は上下の波があるものの、世界的には上昇傾向が長期間続く傾向が見られます。しかし、少しでも元本を減少させたくない場合は、つみたてロボ貯蓄の利用は慎重に検討したほうが良いでしょう。

4 まとめ

「つみたてロボ貯蓄」はスマホやパソコンから口座開設が10分程度で完結でき、運用などの操作も簡単に行えます。毎月などの積立額はコースによっては1,000円といった少額から行える上、積立時期の設定も毎週・毎月・毎年から自由に決められ、休止や再開、積立分の売却、銘柄入替、金額変更、積立日の変更も自由であるなど、柔軟性の高いサービスです。

これまで株式投資に興味があっても取り組む時間がなかった方や、運用面での煩わしさを理由に躊躇していた方は、つみたてロボ貯蓄を検討してみてはいかがでしょうか。

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