スマホ取付型の美顔器でビッグデータ活用を加速、株式投資型CF「FUNDINNO」で9月8日募集開始

株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」に、美容とヘルステック領域の案件が登場する。発行者は、スマートフォンに取り付ける美顔器「NOFL Smart」などを開発する株式会社J・STORIA。独自の通信技術により、美顔器を使う過程で収集する肌データをユーザーへのフィードバックやメーカーや医療機関などへ販売するビッグデータ事業の展開を目指す。募集期間は9月8日午前9時~9月10日、目標応募額1300万円、上限応募額3500万円。

J・STORIAのNOFL Smartは低周波の微弱電流を発生させることによって、顔の表情筋を刺激する。専用のスマホアプリでは目の周りやフェイスラインなど、選択した部位に最適な設定にワンタッチで切り替えられるほか、電流レベルや周波数など、好みに合わせてカスタマイズできる。価格は1万9440円。家電量販店などで販売されている。

スマホに挟むだけでスマホが美顔器になる「NOFL Smart(ノーフルスマート)」

同社によると、従来、肌のデータを取得するには、店頭販売や訪問販売などの際に顧客から角質(死んだ皮膚)を採取したり、少数の被験者を対象にしたモニタリングなどに頼っていた。同社のスマホ取り付け型美顔器を使うことで収集は容易になる。さらに、同社では美容とヘルステック領域におけるセンサー開発とそこから得られる生体データを構築できるシステム開発を進めており、美顔器で集めたデータと組み合わせ、活用を目指す。

スマホと機器を繋げる際にはWi-FiやBluetoothといった通信方法を使わず、自社開発した通信方法を用いる。スマホの画面の変化をセンサーで読み取る仕組みで、特許を取得している。集めた肌データを、同社のデータベースに蓄積できる仕組みを構築し、デバイスの販売だけでなく、企業へのビッグデータ販売によりマネタイズしていく。

ビッグデータ販売に関しては、大手化粧品メーカーと商談が進んでいるという。また、ヘルステック領域に関しても国内大手エレクトロニクスメーカーとの商談を行なっている。今後はデータ構築用サーバ、データ収集型スマホ美顔を開発、12月に実働プロトタイプ完成、20年6月に発売、21年にデータ収集型健康状態器具の発売、23年に健康状態ビッグデータに利用ライセンス販売開始という事業計画を描く。

今回、J・STORIA社が資金調達を行う「ファンディーノ」は国内初の株式投資型クラウドファンディングサービスで、累計成約額は国内取引量1位の22億7543万円(2019年9月6日現在)。

投資家は、ファンディーノ上で一口10万円の小口からIPOやバイアウトを目指す企業の株式に投資することができ、投資後も投資先企業からのIR情報を定期的に確認することができる。

応募企業については、投資家保護の観点から詳細な調査とリスクの洗い出しを行うなど厳正な審査を行い、その審査方針は「将来的にスケールする可能性のある会社かどうか?」「革新性はあるか?」「独自性はあるか?」といったような明確な基準に基づいている。

審査は公認会計士等専門知識を有する者を中心とした専門家チームが行い、その後の審査会議においては多数決ではなく、会議メンバー全員一致で決定するという厳しい基準で審査を行っており、実際に審査を通過する企業は5%未満となっている。

ファンディーノで投資を実行するには、下記ウェブサイトで事前に登録を済ませておくことが必要となる。

【関連サイト】株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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